あなごの水揚げ量日本一の実績をもつ長崎県。中でも対馬の水揚げが大半を占めます。対馬あなごは、主に関東の料亭、鮨店で人気が高く、特に対馬西沖で獲れたあなごは、脂ののりが良く、指定買いされることもあるほど、品質の高さで知られています。
その理由は、対馬西沖の海の豊富なプランクトンと海流の早さ。そこで育つ良質なエビ・タコ・イカをエサに、あなごはまるまると太ります。さらに激しい海流でもまれることで、肉付きは良いのに締まった体に育つのです。まさに煮あなごにすると絶品。煮あなごが主流の関東で人気なのも頷けます。
特にこれから、あなごは旬を迎え、いっそう美味しさが増します。しかも今回は、全長45?以上の大ぶりなあなごを厳選。しっかりと脂ものりながら、皮や小骨も気にならない、この時季だけの極上のあなごです。
この旬のあなごを職人の技で調理。特有の臭みを除くため、丁寧な下処理でヌメリを取ります。そして、蒸しながら煮る独自の真空調理法で、ふっくらと。小骨が柔らかくなるほど煮上げても、その身はくずれることなく、口に入れると、ふわりととろけていきます。秘伝のたれのおいしさが身のすみずみまで行き渡り、思わずうなる極上の味わい。
天然ものゆえ、数に限りはありますが、ぜひこの機会に、対馬あなごの美味しさをお愉しみください。

対馬のあなご漁は「かご漁」で行われます。一度入ったら出られない「かご」を沈め、あなごを生け捕りにします。魚体を傷つけにくく、活きたまま漁獲できるので、あなごの品質も良くなります。 漁師の築城さんは、「かご漁」でも独自のこだわりがあります。通常、かごを沈め12時間ほどで引き揚げますが、築城さんの場合は、約4時間。長時間沈めるとかごの中が窮屈になりあなごの身が傷みやすくなります。そのため、早めに引き揚げることでより鮮度の高く、良い状態のあなごを獲ることができるのです。

あなごは鮮度の落ちやすい魚。そして鮮度の違いは煮あなごにしても、はっきりと現れます。
今回、使用したあなごは、対馬のあなご漁師、築城さんが獲った西沖のものを限定。築城さんの船「幸生丸」のあなごを丸ごと買い取り、その中から品質・サイズの良いものだけを厳選しています。だから鮮度も抜群。刺身にできるほど新鮮なので、臭みもなく、煮あなごにしても驚きの旨さ。濃い味付けで臭みをごまかす必要もなく、無添加のたれであっさりと、あなご本来の旨みをご堪能いただけます。
すべてにこだわった、旬の対馬あなごを無添加のたれで仕上げた「究極の煮あなご」。
その上品な味わいにきっと驚かれると思います。